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不安

2014年 1月

2010年から始まった夫の鬱病闘病生活。
やはり年頃の息子には、夫と私の一連の行動はかなりのストレスだったようです。最初こそ心配して夫の面倒も甲斐甲斐しく見ていた私も、年を追うに連れ、イライラが募ってきます。家にはイライラしている私がいて、夫への不満がたえず聞こえるし、愚痴を言い続ける不安定な夫と毎日顔を合わせなければならない。当然学校の勉強にも身が入らず、成績は落ちていく一方でした。私は家の中をなんとか明るい雰囲気にしようと頑張るものの、長続きはしませんでした。一家の大黒柱である人間が働かないという事は、取りも直さず家計の不安を増大させます。そして、不安は人間を不幸にします。いつも「大丈夫。なんとかなる!」って言い聞かせるのですが、何かとお金のかかる息子たちをかかえ不安は消えることはありません。お小遣いも自然と途絶え、洋服も買わなくなり、家の中の不用品で売れるものは全て売りました。でも、子どもたちには食べ物だけは不自由のないようにと沢山食べさせました。そんなことも長男には負担だったようです。長男はとても優しい子で、小さい時から母親の私を気遣うような面も見せる子です。体育着が古くなってもなにも言えず、高校の部活動でお金がかかることも言い出せず、本当にかわいそうなことをしたと思います。

長男の不登校が発覚したのは、2学期の終わりにかかってきた先生からの一本の電話でした。長男は県内有数の進学校の二年生。何もなければ親の私も安心していたはずでした。それが突然担任の先生から「学校に来ていませんが」と言われ、青天の霹靂です。ところが、全く気がつかなかった私とは対照的に、ずっと家にいた夫は当然知っていたのです。「ずっと前から行ってなかった」と平然と言い放つ夫。それなのに私には一言もなかった。息子も学校に行けてないのに、何一つ言わないってどういう事⁉️この人は一体何を考えているんだろうか?
金銭不安に息子の不登校。私がこんなにストレスをかかえ、不安でいるのに、夫のこの態度って何?
無関心にもほどがある。私の怒りも爆発でした。