日々の幸せ

もうすぐ今年も終わりですね。

毎年あっという間に終わるし、また一年間何にもなかったなあ〜って思ってみたり。

子どもたちはまだぐんぐん成長していて、そんな成長ぶりを目にするたびに、私も何も無いようでやっぱり歳はとっているんだなって思います。

 

年末年始って私にとってずっと気が重い時期でした。周りは家族集まって初詣や外食に行ったり限りなく幸せそうに見えるし(年賀状も家族写真だったり!)それに比べてウチはウツウツの夫が重〜い空気を家中に撒き散らす感じだし。子どもたちと祖父母の家に行っても結局夫の話になり気が重いし。家を出た長男と一緒に団欒をしたいのだけど、場所が無い‥。で、今度の正月は息子二人と温泉泊に決定。20歳になる長男とお酒が飲めるぞ🍶と。わーい🙌楽しみ!

 

人と比べている限り、幸せはやって来ません。幸せって人と比べて得られるものではないんですよね。もしあるとすれば、自分が他人より優位にいる時、優越感を感じる時。自分が不幸だと思っている時に自分より不幸な人を見る。そういう場合だけ、少しの幸福感は得られるのでしょう。でもそんな幸せは長続きしません。だって本当の幸せは外にあるんじゃなくて、自分の中にあるから。

日々のちょっとした嬉しいこと、気分のいいこと、ほっこりするもの...。幸せは日常の中にあります。朝日の差し込んでくるカフェ。お気に入りのソファ席。そこで飲む香りの良いコーヒー。雨上がりの木々の葉や土の香り。大好きな本。寒い夜にバスソルトを入れたあったか〜いお風呂。木々の間から差し込む柔らかい光とふかふかの落ち葉。幸せを感じる基準は十人十色。自分だけのほっこり時間を見つけること。そんな時間をいかにたくさん日々の中に見つけるか、感じられるかでその人の幸福度は上がるんです。そして何よりも大事なのは笑顔!笑顔を無理にでも作ることです。鏡を見て、口角を上げて、表情筋を意識して。ただの筋肉運動だと思ってひたすら練習です。そのうちこわばっていた顔も自然に柔らかくなり、自分を見る他の人も笑顔になっていると思います。日々の幸せ時間の積み重ねが一週間、一か月、一年になって、結果ずっと幸せでいられるのです。

 

こんな風に安定して思えるようになったのは、実はある手帳がきっかけです。

それは奥平亜美衣さんの「引き寄せ手帳」。色んなコラムがあって毎日少しずつ気づきを得るような工夫がされています。私は随分この手帳に助けられて来ました。来年もこの手帳にお世話になります!

 

思いっきりジコチューでいいんです。自分の気持ちを大事にして、幸せをたくさん引き寄せよう!

 

Life is too short. Enjoy and be happy!