弁護士

とりあえず言われた書類を揃えて二回目の面談です。

 

まずは固定資産の評価を正確に調べるため、市役所で取ってきた固定資産評価証明書。

そして預金の残高や所得証明など、できる範囲で調べたものを持って行きました。

固定資産の評価額、保険、預貯金残高、持っている株式の銘柄、ローン残高、などをザックリ試算して財産分与について今後の方針を話しあいます。

私が欲しいのは息子と住む家ということ。そのためには多少私が支払うことになってもしょうがないと覚悟していること。そして離婚を決意した経緯。時計を投げつけられ頭を切って救急搬送されたこと。ブログを書いていることなどなど、1時間ほど話しをしました。

 

でも問題は、引きこもりの夫が調停に出てくるかどうかでした。出て来なければ調停不成立となります。通常は二回くらい不成立だと裁判に持ち越すという話でした。裁判になって離婚成立となっても、果たして彼は家を出ることができるのか?出来ないと不法占拠となり法的に強制退去させる方法もあるが果たしてそこまでやるのか?全く先行きは不透明ですが、弁護士さん達の協力のもと、進むしかありません。あるいは離婚不成立となる可能性もあるとのこと。ふーむ‥。離婚するって大変なのね。

 

それでももう迷いはありません。着手金を支払い、いよいよ本格スタートです。

 

そして正式に弁護士さん達に頼んだことを息子達にも話しました。私が思っていたよりも軽い反応で「えっまだだったんだ」みたいな。強がりか本心かはわからないですが、一安心。それにしても離婚するとはね‥ごめんね。