解体完了

新年あけましておめでとうございます🎍

今年も皆様にとって良いお年でありますように🙏

 

さて、去年の解体は1ヶ月ほどで全て終わりました。

かつて我が家のあった場所は今ではキレイな更地になり、家がたっていたことが夢のようです。

ある意味私も気持ちがスッキリして、本当に新しい一歩が踏み出せそうな気がします。

 

まだまだこれから裁判が続きますが、お互いに前向きになれるような決着がつけばいいなぁと心底思うのです。

家がなくなったことで、踏ん切りもつきました。

家の存在って、自分が思っていた以上に大きかったんだなぁ、と。

家は幸せのカタチかもしれないけど、大事なのはカタチではなくて『今をどう生きるか』であり、自分の気持ちや姿勢が大事だと、つくづく思うのです。

みんなしがらみに縛られることなく、好きなように生きればいい。

周囲の評価は関係ない。

 

そんなことを言っている私もやはり心の片隅では「あの友達は私の新しい住所を見たら『アパート暮らし?何で⁇』とか思うんだろうな‥」なんてことを思っていました。そんな訳ですから転居したことを知らない友人がほとんど。住所もわからないために、本当に年賀状の枚数も激減。

去年まで年賀状を書く気力さえなかった私ですが、今年はそんなモヤモヤが晴れてきたので、ようやく数枚書くことができました。年賀状もココロのバロメーターだったのね。

 

そして解体とともに、かなり沢山の思い出の品々も処分されました。究極の断捨離‼︎

今は本当に必要なモノだけに囲まれて暮らしていて、自称〝ミニマリスト‘‘です😎

時が経つとともに、心もだんだんとオリジナルに戻っていって、今はとても平和で、幸せです。

今は問題山積だとしても、自分のやりたいこと、本当に自分が望むことにフォーカスして行動をおこせば、自ずと幸せと心の平安はやってきます。そうなるまでには時間がかかるかもしれませんが、いつも幸せなビジョンを描いておくことが自分自身を癒すのだと思います。

 

このブログを読んでくださった皆様に、より多くの幸が訪れますように。

 

解体始まる

翌日の朝8時半。

「また同じ解体業者が来てる」とメールが届いたのです。

また⁈しかも同じ業者です。

どうしよう。「一秒でも早くやってくれ」って言われてるらしい。

9時前ですから弁護士さんもつかまりません。とにかく警察!110番です。

「どうしました?事故ですか?事件ですか?」「事件です!」

簡単な事情と住所を伝え、すぐ現場に向かいました。

ついた時にはすでに警察が対応中で、そこに私も加わり、弁護士さんにも連絡してとにかく待ってくれるよう頼みました。

業者の方は頼まれて来ているだけなので待ってはくれましたが、とにかく夫が依頼を取り下げない限り解体はすると主張します。

弁護士さんが到着し、交渉を試みるも、「依頼主が取り下げない限り実行する」の一点張り。まるで制御の効かないロボットのよう。

弁護士さんは相手方の弁護士にも連絡をとりますが、なかなか通じず。

解体業者の社長さんにも再度連絡をし、話をしましたが聞き入れられず。

その膠着状態が2時間ほど続いたでしょうか。

相手方の弁護士から「彼を説得するのは難しい」との連絡があり、私も覚悟を決めました。

「わかりました。もういいです。業者の方にも迷惑がかかることだし、解体してください。ただし、建物損壊の刑事訴訟をおこしてください。」そう弁護士さんに伝え、解体は始まりました。

 

まだ10年も経っておらず、大事に大事にしてきた我が家。ちらかってはいるものの、壁や畳など中はとてもキレイです。さっきまで靴を脱いで家に上がっていたのに、次の瞬間には解体業者が土足で上がって作業を始めている。それを見た時にはショックで涙が出てきました。

 

 

 

解体騒ぎ

ある静かな朝。

私の家の隣に住む実家の母からメールが届きました。

「なんか電線を外す工事してるけど。解体するって言われて電線を外しに来たって言っている。」

えーっ!

慌てて弁護士さんに連絡です。

フーム。「インターネット回線の撤去工事の可能性はありませんか?」ハア⁇電話じゃなくて電気だし。

そもそも電気を止めるだけなら電気工事は必要ないので、いよいよ解体業者が来るのは時間の問題だと確信しました。

 

そして翌日。

解体業者が「明日から解体工事をする」と言って挨拶回りに来たのです。

あした⁇そんな急な話⁇

弁護士さんにすぐに連絡をし、弁護士さんからこの家は係争中のため解体できない旨を説明して、解体はストップしました。

 

一安心、、と思いきや、その夜。

夫と夫の母親が実家にやって来て、「調停は取り下げられている。この家は解体する。」と言ってきたのです。

家のローンは夫が完済したばかり。残りの借金1000万ほど現金で支払って完済したようです。そして次は解体すると言い張る始末。どうしても渡したくないというただの意地でしょうが、あまりにも馬鹿げています。解体費用だっておそらく300万くらいするはず。あれほどお金に執着していて、こんな時は損得勘定も出来ないのでしょうか。いよいよ頭がどうかしている。正気の沙汰ではありません。そして夫の母親もなぜ息子を説得できないのでしょうか。その狂気が怖くて、平静ではいられませんでした。

 

とにかく家が解体されるとなれば持ち出しておきたいものが山ほどありました。

子供達の卒業アルバム、子供達が大事にしていた本や漫画、写真、誕生日に買ってあげたDVDやバースデーカードなどなど。何よりも息子達は自分で選びたいだろうと思い、急遽、離れて一人暮らしをしている長男にすぐに帰ってくるようメールをし、荷物を運び出しておくよう伝えました。

解体業者が来たその夜、急遽帰ってきた長男と2人で電気のつかない家に入り、荷物を運び出しました。

夫が寝ていたベッドはそのまま臭い匂いを放ち、家の中にはゴミが散乱し、夫の実家にあったであろう見たこともない要らない古タイヤや衣装ケース、子ども自転車、古いラジカセ、テーブル、椅子まで持ち込まれていました。そして自分達が欲しいものだけごっそり持っていったのです。遮光性の高いカーテンやデザインの素敵な高価な椅子、トイレットペーパーなどの消耗品、大型鏡、中身を抜いた衣装ケース。他は全て放置するかゴミ袋です。子供部屋ももちろん荒らされ、部屋にはビリビリに破かれた家族写真が。それを見た息子は「ドラマだ、、、」。悲しいようなおかしいような。怖くて得体の知れない不気味さだけが残りました。