家出

最近ここ1ヶ月の間ですが、家出‥しちゃいました。私。

 

きっかけは夫と義母のメール。次男がたまたま夫の携帯を使っている時に見てしまったというのです。

その内容があまりにも衝撃的だったので、次男は急遽私を外食に誘い、お店で私に洗いざらいぶちまけました。

要は、夫が自分の都合のいいように事実を捻じ曲げた挙句いちいち自分の母親に言いつけ、母親も一緒になって迎合するという、こちらから見ればあまりにも非常識というか、呆れる話。

 

例えば夫が「家族が自分を除け者にしている。馬鹿にしている。」と母親に愚痴れば、義母は孫に対し「お前たちが父親を無視するから悪い」と言い、高校の費用でさえ夫は「俺は払えない」と息子に言い放ち、挙句「自分の貯金は全て妻に使われた」と母親に言う始末。そしてその言葉を信じ込む義母は孫にも「金は一銭も出さないよ」と冷たく言い放ち、次男は半泣き。前にはお金の援助をするって言ってくれたのにと。私は夫の貯金は一切使ってないし、何を根拠にそんなでたらめばかり言うのか全く理解不能。月々の天引貯金だって自分の分はちゃんと残っているのに、私や家族ばかりを悪者にし、自分の非を家族に転嫁するその汚さ。そして自分の金への執着。そんなに自分がかわいいのか?自分の息子はどうでもいいのか?本当に頭にきました。

夫に話しかけないのは、話しかけても無視されることがほとんどだし、第一起きているのか寝ているのかわからないし。話しかけられればきちんと答えるし、除け者にしているとか言われても心外だし。ていうか、いちいち構ってもらいたいオーラが本当にうざすぎる。

おまけに私たちが留守の間に各自のパソコンやiPadにログインし、盗み見る変態行動。ログインパスワードだってノートを探してそこから盗み取るという悪質極まりないもの!家族だからって何でも許されると思っているのでしょうか?最低最悪、ただでさえ沸点達しているのに一連の行動で我慢も限界!

 

というわけで、私だけ家出しちゃいました。

 

抗うつ薬

先日興味深い記事を見つけました。

それは、抗うつ薬と妊娠中の女性の話。

 

妊娠した女性の19%がうつ病を発症、約7〜9%の妊婦が抗うつ薬を服用しており、その中でもSSRI系の抗うつ薬がへその緒の長さに影響を与えるという。へその緒が長く細くなってしまうために栄養や酸素が胎児に十分に行き渡らず、未熟児で生まれるリスクも増えるというのだ。

そもそもへその緒の長さは胎児が羊水の中で動き回ると長くなるもの。へその緒が長くなるということは胎児がより活発に羊水の中で動き回ることを意味している。研究では2002年から10年間の間の妊婦24000人を対象に調べた結果、シタロプラムを服用したのは416人。シタロプラムを服用した妊婦のへその緒だけが他より長かった。また研究では、妊娠中にSSRI系の抗うつ薬を服用した場合、一般の新生児よりも集中治療室に入る可能性が高いことも指摘している。

しかしながら、抗うつ薬の危険性がわかっていても、うつ病の治療をしないことも同様にリスクが高い。それでも、抗うつ薬だけがうつ病の治療法ではないのだ。抗うつ薬を使用した場合には、妊娠中と出産の際にリスクが伴うことも理解した上で、個々にあった治療法が重要だと記事は結んでいる。

(Natural Newsより)

 

抗うつ薬の副作用については色々あると思いますが、こんなところにも影響が出るんですね。恐ろしいことです。医者も簡単に処方する傾向にあるので、素人である自分がどこまで考えるべきなのか非常に難しいと思いました。

 

抗うつ薬については私も疑問を感じていたので、こういった危険性を問う記事がもっと公になってくれればいいなとおもいます。

催眠療法

先日、ヒプノセラピーの講習に行ってきました!

 
ヒプノセラピー...催眠療法って何かって??催眠と聞くと何か怪しそうな響きがあるかもしれないですけど、れっきとした心理療法の一種です。
 
催眠療法ヒプノセラピー)は、催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け、潜在意識の中に注意を向けていく心理療法
 
 あまりにも変化のない夫と、心の限界を感じている私のために、少しでも違う方向から癒すことができないかと考えたのがきっかけでした。講習は2日間。講義と実践を交えたもので、短い時間でしたがとても深く学ぶことができました。
二人でペアになって催眠をかける実践トレーニングをするんですけど、15分くらいでしょうか、相方が私に少しずつ催眠をかけていくと、だんだんと催眠状態になっていきました。そうしたらなぜか、途中から涙がポロポロ溢れ出してきました。ああ、ここでは安心できるんだ。心配はいらない。子供の時に感じていた素直な優しい気持ち。安らぎ、平和な心。そんな感覚に包まれて、涙がとめどなく溢れてきたのです。ずっと不安な心を抱えていたせいでしょう。こんな安心感みたいな感覚はしばらく忘れていました。
講師の方曰く、「大きな抑圧状態にある人が、よくこういう状態になります。もしかしたらもっと深くこれから癒していったほうがいいかもしれません。」とのこと。確かに涙を流していたのは私だけ‥。
 
私が学んだのは催眠療法のベーシックな部分でしたが、ココロの奥底にあった固く閉じられたフタをパックリと開けてしまったような感じでした。その奥のココロのケアをするには、まだまだ時間がかかるようです。
 
そして肝心なこと!私はあわよくば催眠をかけて夫を前向き思考にできないかと思ったのですが、他人の性格や考え方を変えることは勿論できないのです。あくまでも本人の意思がなければヒプノセラピーは成り立ちません。本人が「こうなりたい」という願望を無意識領域に植え付けていくものなので、残念ながら自分でなおりたという意思のない私のオットは対象外でした。
自分のことは自分で面倒を見なければ、何も始まりませんね‥